企業情報
私たちの行動が、私たちを体現する。
長期にわたり新製品の開発に携わっている私たちは、わずかなミスが破壊的な失敗につながり、それを決して許してはいけないことを知っています。ですから、私たちは日々努力を重ねるのです。当社では、お客様の自動車製品の試験を行い、将来的な要求事項への適合性を検査します。これにより、現時点ですでに製品の将来的な性能を確認することができます。これであらゆる将来的な問題を排除できるわけではありませんが、そのために、人間ができる限りの手を尽くすことはできます。
私たちはそれを実行します。
KJ Tech サービス
facts of tomorrow – today(明日の事実を今日確認)
沿革
1989年にウルリヒ・シェーデルとクリスチャン・シェーデルが会社を設立、今日までに従業員数100名の規模に拡大しました。この間、当社は中心となる専門分野を継続的に強化すると共に、新規の業務分野への多様化も進めてきました。
2017
インターテック社と合併
世界展開を進め、幅広い品質保証、検査及び認証サービスを自動車産業に提供します。
2016
長期テスト
ロシア、サンクトペテルブルク支店との長期テスト
2014
長期テスト
アラブ首長国連邦ドバイ支店との長期テスト
2014
海外への事業展開
中国とカナダでの試験プロジェクト
2010
ベンチマーク調査
電動モビリティと高電圧の分野において最初のベンチマーク調査を実施
2005
高電圧およびハイブリット車両
高電圧およびハイブリット車両の分野において最初のプロジェクトを実施
2004
中東でのプロジェクト
クウェート、バーレーン、オマーンでの最初の実走試験を実施。
2003
グリースハイムに移転
会社所在地をグリースハイム(ダルムシュテッタークロイツ近郊)の以前はBMWディーラーだった建屋に移転。「すべてをひとつ屋根の下に」集約。
1993
最初のトラック試験
最初のトラック実走試験を実施。
1989
創立
アルスバッハにKJ Tech サービスを創立
経営理念
自動車産業は、100年を超える歴史を持つ業界です。とても長い時間のように思えますが、開発の終着点は今なお見通すことはできません。自動車はますます複雑化し、開発と製造は、法規制や顧客、市場など様々な側面からの増え続ける要求事項に対応していかなくてはなりません。
KJ Tech はこのような自動車産業の発展過程で、信頼性の高いパートナーとして、1989年から自動車メーカー、石油産業やサプライヤーをサポートしてきました。当社は、製品開発において持続可能な安全性に配慮しています。これが私たちの行動の基盤です。私たちの活動の場とその内容は、将来さらに多様化するでしょう。グローバリゼーションの様々な観点が、モビリティをますます多くのバリエーションを持つものにしていきます。当社はまさにそこに対応することを目指しています。当社のプロジェクトはヨーロッパにとどまらず、例えばカナダ、ドバイ、ロシアや成長市場である中国でも展開されています。技術的に見ると、多くの分野が変革期にあります。例えば、代替駆動技術の進化によって、関係者すべてが新しい要求事項に取り組むことを余儀なくされています。ここでも、当社は市場と共に成長していきます。
2017年4月、インターテックと合併したことにより、世界中で新たな市場を獲得し、より広範なポートフォリオを提供できるようになりました。
インターテックは世界中の産業界に総合的な品質保証を提供する屈指のサービス業者です。当グループは100カ国以上の国々に1,000ヶ所を超える試験所やオフィス、そして43,000人以上の社員によるネットワークで総合的な品質保証サービスを提供します。この業界では画期的な出来事です。
なすべきことはたくさんありますが、まさに当社にとって重要なのは、動向を把握し、必要な技術とプロセスを開発することです。私たちは、すべてのものが動いているときに、その場にとどまらないパートナーです。私たちも動きます。なぜならモビリティこそが私たちを前に押し進めるものだからです。
管理チーム
Bernd Schwarz
経営責任者Gerald Sobota
IT、測定技術&特別プロジェクト担当マネージャーDr. Anne Fuß
人事担当マネージャーChristine Schultheis
顧客管理&プロジェクト担当マネージャーリファレンス
慎重さは当社のビジネスの中核をなすものです。お客様からいただく推奨の言葉が私たちにとって最良のリファレンスです。それゆえ、私たちは、それについて言及しなくとも、何年後も快い感情を持ち続けていられるような、良好なビジネス関係を重視しています。このため、当社では具体例を紹介することはいたしません。私たちがどれほどお客様を誇りに思っていようとも、お客様に対する私たちの忠誠心の方がはるかに大切なのです。